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・・・
 最近は、「投資競馬」の世界でも「追い上げ」一辺倒ではなく“均等買い”にシフトしてきているようです。パンク経験者が増えたことがその一因なのかもしれません??
 賭け金の急激な上昇を抑えるためには“均等買い”が一番ではありますが、「投資競馬」的馬券選出スタイル(「投資競馬の基本」ページ)では“均等買い”で利益を得ていくことはなかなか難しいと思います。もちろん方法はありますが、★究極的には
(何度も取り上げますが、)大数の法則との戦いとなります。

 “追い上げ”及び“均等”両スタイルを併用させながら少しでも利益を得ることができるようにしていくつもりで、現在、検証、そして実戦と経験を積んでいるところです。



増額資金配分均等買い
 増額資金配分においては、一度のリセット(損切り)による損失額は、数十回の的中額に匹敵します。つまり短期でその損失分を取り戻すことは厳しいということです。
とにかくリセットは避けたい。では、今後どうすればよいのか。
 
 「買い目」選出に関しては、従来のやり方を継続しておこなっていくしかないと考えています。各馬券の過去の出現状況を把握し、それをベースに現在の各馬券の不出現日及び不出現レース数をチェックしていく(ブロック式)、また出現率低下中の馬券をモニターする(テクニカル分析)という方法です。
低出現率馬券(年間平均出現率が3〜4%以下といった馬券)」をNETの対象=買い目とする場合は、今までより厳しい条件で選び出すことになるでしょう。リセットを避けるためには致し方ありません。ただし、あまりに厳しい条件にしてしまうと、今度はNETする馬券がなくなってしまうのも事実です。
そこで、これからの馬券の買い方として、「追い上げ(増額)」一辺倒ではなく「均等買い」の併用が必要であると考えます。

 増額資金配分(追い上げ)のメリットは、一度の的中で大抵は利益が確保できるということです。※デメリットは言うまでもありません。

 均等買い
におけるメリットは、短期間で資金が膨れ上がることはないということ。また資金のパンクも極端に買い目を誤らなければおこりません。ただし、利益を上げるためには数回の的中(早い段階で的中すれば問題ないが・・・)が必要であり、すなわちそれは追い上げよりも、より中・長期のNET(継続)になるということであります。最悪の場合、2ヶ月も3ヶ月も同じ買い目を買い続けることになるかもしれません。
はたしてこのような方法が受け入れられるのだろうかという危惧もあり、実践向きではないと考えてきましたが、そうしたデメリットよりも、リセットによる打撃のほうが痛いのではないだろうかと考えが変わってきました。(もちろん、適当、やみくもに馬券を均等買いしていても、結局回収率は65〜75%前後に収束してしまうことは明らかですね)

 これまで通り、資金配分の中心はやはり増額式ではありますが、「均等買い向き」の馬券が出現すれば、均等買いを検討していきます。

 では、「均等買い向き」の馬券とは・・・。

  「均等買い向き」の馬券
・大きな連続不出現があった後の馬券。
・または、出現数の減少によって年間平均出現率を大幅に下回る状況
 (年平均出現率の1/2〜1/3)となっている馬券。

上記馬券のどちらも、キーワードは「反動」です。

「反動」とは、平均を上回る出現が期待できるということです。

今後は、「均等買い」その実践経過を報告していきたいと考えております。


以上、続く。

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