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2005年
No.120
12/11
− ドイツW杯1次リーグ組合せ決定/血の戦い「朝日杯FS」 −

 ◆忘れかけていたワールドカップの興奮が、一瞬にしてよみがえってきました。
 ニュースで1次リーグ組合せ結果を聞いた瞬間です。
 F組。ブラジル・クロアチア・オーストラリアときて、最後にJAPAN
 うわー、まじかよ!! と思いましたね。 初めは・・・。
 ニュースでは、その他の組分けを紹介していなかったので、このF組みは「死の組」だと感じましたが、後からその他の組合せを知り、冷静になって考えてみると、“まあこんなものか”と・・・。
 初めから強豪国(第1シード国)と当たることは分かっていたことですし、簡単に勝てそうな国などないのですから。
 
 F組の中では、初戦のオーストラリア戦が鍵をにぎるといわれるのはむろんですが、やはり絶対に勝ってほしい相手はクロアチアですね。前々回フランス大会で敗れた相手です。はっきりいって日本はなめられているはずです。
 絶対一泡吹かせてやりたい、勝ってほしいと思います。
 そして、ブラジル戦。その時までに勝ち点を何点奪えているのかにより、相当観る側のモチベーションも違うのでしょうが、ブラジルに勝たなければ予選敗退という事態になっているとしたら(その可能性は十分ある)、あきらめと期待との感情の渦の中で、テンション上がりっぱなしになってしまうに違いありません。
 
 ブラジルに勝たなければならないなんて状況・・・・、
 いや〜、もうたまりません! 
 いまから、6月23日・午前4時キッフオフのホイッスルが待ち遠しいです。
 (頼むからその前に2勝して、決勝進出を決めていてくれ)



 気まぐれ予想 第57回 朝日杯フューチュリティS 

 アグネスタキオンは強かった。
 2000年ラジオたんぱ杯3歳Sで、クロフネを破り、皐月賞では後のダービー馬ジャングルポケットを寄せ付けず快勝。1冠を手にした。
 しかし、5月に左前脚浅屈腱炎が判明し、4戦4勝のまま引退。当時私もすごくがっかりしたことを覚えている。もしダービーに出ていたら・・・。もしかしたら、ディープより早く、無敗の3冠馬になっていたかもしれない・・・。
 その産駒ショウナンタキオンが、2戦2勝で出場してきた。
正直、親父を超えることは難しいと思うが、ここを勝てば、もしかするともしかする。
ラジオたんぱ杯3歳Sでの人気は、1番人気がクロフネ、タキオンは2番人気だった。

 2005年、朝日杯FS当日の人気は、クロフネ産駒のフサイチリシャールが2番人気。ショウナンタキオンが3番人気。クロフネの雪辱なるのか、それともタキオンが返り討ちにするのか。
 2000年のラジオたんぱ杯で3番人気にいたのがトニービン産駒のジャングルポケットだった。今回ジャングルポケット産駒はいないが、3強の一角、ファンタステッイクライト産駒ジャリスコライトがその代わりとなるのか。
  −歴史は繰り返すというが、競馬も同じである−

 例によって、まずは【競馬道GT4】を使って予想してみた。

 血統のロマンは美しいが、馬券にロマンなどない。当たるか外れるか。
このレースでは、穴を狙うほどのロマンはない。
 
 サンデーサイレンス産駒の勢いは止まった感じだが、今回唯一の出走馬ダイアモンドヘッドはどこまでやれるのか。競馬道GT4の数値は悪くない。

 馬券は、馬番2・7・12の馬連3頭ボックス3点。
 3連複は、1・2・7・12 ボックス4点。
 3連単で、1着2着2・7・12 3着にプラス1番を加えて計12点。

以上。

 ☆前週ちょっと書きましたが、G1レース外したら1枚脱いでいく矢部美穂の予想。今回は2-7、7-12の2点勝負です。2-12はなぜ買わないのかな?

(レース結果:1着フサイチリシャール 2着スーパーホーネット 3着ジャリスコライト
 ショウナンタキオンは4着、ダイアモンドヘッドは5着でした。3強対決は3強では決まらないというのがセオリーでしたが、今回は血の戦いに魅せられてしまいました。
 これが「気まぐれ」の限界ですね。)
 
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No.119
12/4
− 気まぐれ予想 2歳女王決定戦「阪神JF」 −

 ◆今週は「気まぐれ予想」のみ・・・。



 気まぐれ予想 第57回 阪神ジュベナイルフィリーズ 

 データ(PC)予想の弱点の一つは、先週挙げたように、基本となるデータが少ないこと。外国馬が多数参戦するジャパンカップ(ダート)。そして今週、来週に開催される2歳馬女王(チャンピオン)を決める一戦も、各馬のデータが少ない(揃わない)という点では同じである。
 芝1600mを経験していない馬も半数以上いるとなれば、これまでのタイムで比較するのも苦し紛れという感じである。
 さて、そうなると、原点に返って総合的に判断することにしよう。
実は、PCソフトの最も得意とするところが、この総合的な判断(出走馬のタイム等の戦績から、血統・厩舎・騎手の勝率・連対率)をポイント化して予想できるということだろう。それもわずか数十秒で結論がでる。
 
 馬券をそのポイントの順位どおりに買うかどうか(馬券の種類・買い方)
 最後は、自分の経験がものをいう。


 上記の予想結果は、競馬ブックの予想オッズ、予想印、レイティング
 そして、種牡馬の指定距離範囲での実績評価/該当競馬場での実績評価
 トレーナーの指定開催での実績評価/同クラスレースの連対率評価
 騎手の指定期間連対率評価/指定距離での実績評価 を予想理論項目として加えた結果であります。

 そこに私なりの経験を加味して馬券を買うことにします。
 アルーリングボイスを1着固定にするほどの信頼感はまだなし!
 大外(18番)の不利と連対結果なしから、アイスドールは消しで、残る6頭馬連ボックス買いで勝負。
 
 馬連 14・4・16・5・12・9 の6頭ボックス買い

(レース結果:1着テイエムプリキュア 2着シークレットコード 3着フサイチパンドラ
 4着エイシンアモーレ 5着アサヒライジング ※なんと、アルーリングボイスを除いた5頭が連にからんでしまった。結果、久しぶりの万券(5-12 19,200円)ゲット!!
 6頭ボックス15点買いは、先週のジャパンカップに引き続きであったが、〔荒れる〕とよんだレースならば、馬券を買い渋ってはいけない。
 もう数点加えたら的中したのに・・・、という苦い経験を何度も繰り返してきた自分としては、その経験を生かさないと・・・。もちろん少点数で的中させるのに越したことはないのだが・・・。
 来週の朝日杯FSは、今日よりは固そうだが、どうだろう。)


 
 2005年秋のG1シーズンは、なぜか絶好調。日刊スポーツ&スポニチ中心の競馬予想から競馬ブック&競馬道GT4のタッグに切り替えたからなのかな?

 これまでの成績を集計してみました。
日付 G1レース MY予想 購入馬券 点数 結果 払戻金
10/2 スプリンターズS 上位有力 馬連 430
10/16 秋華賞 上位有力 3連複 1,110
10/23 菊花賞 単有力 馬単 1,320
10/30 天皇賞(秋) 混戦 馬連 15 × 12,340
11/13 エリザベス女王杯 上位有力 馬単 12 2,420
11/20 マイルCS 上位有力 馬連 × 3,580
11/26 ジャパンカップD 上位有力 馬連 × 5,900
11/27 ジャパンカップ 混戦 馬連 15 3,310
12/4 阪神JF 混戦 馬連 15 19,200
6勝3敗  合計点数:90点  配当合計 \27,790

 あらためて見ると、自分が混戦レース(波乱含み)と考えたレースでは、馬券購入点数は15点となっています。もし1・2番人気決着で、的中マイナスになったとしても、しかたがないとキッパリあきらめることにしたのです。
 
 さて、残るG1は、あと2つ。2戦2勝なら、来年から、馬券投資から予想競馬に戻そうかなあ〜〜、なんて・・・、ありえないことですけど。


 ☆日刊スポーツ紙を買っている方ならご存知でしょうが、今G1予想欄でタレントの矢部美穂がG1を予想し、外れたら次回服を1枚ずつ脱いでいくという企画を展開しております。当初何の興味も持ちませんでしたが、多分、これまでのレースすべて外しており、現在身につけているのは2点となってしまいました。おおっと、今日も×だったから、来週は1枚のはず。う〜ん、どうするのだろうか・・・。
 それにしても、そろそろ的中しそうだから、来週は、矢部美穂の予想にのってみるのも手だったりして・・・(^ ^;)

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