２月 ２１日
３月 １１日
３月 ２８日
| 2004年 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| No.71 3/ 28 |
−「３月の出来事」そしてＧ１高松宮記念− | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
３月１５日 アテネ五輪女子マラソン代表３人決定。高橋尚子の落選。 ３月１８日 サッカーＵ−２３五輪代表、アテネ五輪出場権獲得。 ３月２０日 ザ・ドリフターズのリーダーいかりや長介さんの死去。 ３月２２日 武豊、高知競馬のハルウララに騎乗。 先週から今週にかけては、誰かと語り合いたくなるような話題や出来事が数多くあったような気がします。 これ以外にも、週刊文春の差し止め問題もありました。 次から次へといろんな出来事や事件が起こっていくと、わずか２〜３週間前の出来事すら「過去の話」みたいに感じてしまうのは、これ年齢のせいなのでしょうか？ それともこうした刺激に鈍感になっているのかもしれません。 で、何かの拍子に（新たな出来事によって）またふと思い出してしまうといったこと、よくあります。 昨日、「男子４００メートル自由形予選、シドニー五輪金メダリストで世界記録保持者のイアン・ソープがフライングによって失格となり、この種目の五輪代表に選ばれないことになった」というニュースをネットで目にしました。 それまで高橋尚子の落選を残念に思っていたのですが（３人の代表選手には何の不満もないです）、あのイアン・ソープが、たとえ１種目だとはいえ、出場できないとは・・・、その厳格な選考基準は潔すぎます。日本の陸連には今後この潔さを見習ってほしいものだと思った次第です。 “ハルウララ現象”とマスコミははやしたてています。 負けても、ひたむきに走り続ける姿に共感し感動するらしい。 最近少ないほのぼのとした話題でもあります。 がしかし・・・、スポニチに掲載された小さなコラムを読んで少し悲しくなりました。 「１０５連敗を喫したレースではとうとうハミを取らなかった」 もうすでに「ひたむきさなんてどこにもない。抜けがらだよ」ハルウララ騎乗の騎手がそう語ったという。 負けても負けても勝とうとする姿が愛されてきたのだと思う。まただからこそ応援したくなる。 すでに競走馬として抜けがらとなったリストラの星は、いつまでがんばらねばならないのだろう。 彼女にはもう“頑張るな”としかいえない気がしました。 昨夜、いかりや長介さんの追悼企画番組を見ました。 “８時だよ！全員集合”は、子供の頃毎週欠かさず見ていた番組でした。あらためて見て思うのは、計算され尽くしたプロフェッショナルな芸でありコントなのだなあということです。懐かしさとともに新鮮な驚きもあったのは、ドリフの芸はプロの仕事（職人技）だからなのだと思います。 もっと長さんには“頑張って”もらいたかった。 ＰＳ：２６日金曜日に１８年半続いた「ニュースステーション」が終わりました。これもすぐに忘れてしまいそうな出来事だけれども、ＴＶ史に残るだろう番組であったことは間違いないと思います。久米宏はそれほど好きではないのですが、彼の政治報道に対するスタンスは嫌いではありませんでした。 次の古舘伊知郎はどんなニュースを見せてくれるのでしょうか・・。 ■「高松宮記念」の気まぐれ予想 差し・追い込み一辺倒で、４ヶ月休みのデュランダルは消し。 ◎はサニングデール。相手は阪急杯組から絞ってしまいます。 ★馬券は◎から馬連５点。
（レース結果／高松宮記念 ：１着・サニングデール ２着・デュランダル ３着・キーンランドスワン ※うーぬ、デュランダルきてしまったか。６着までいい線だったのに、これがＧ１馬の底力なのか！ ） |
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| No.70 3/ 11 |
−アテネの人々− | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| ■今回は全く競馬とは関係ない話を・・・。 たまたま夕方のニュースを観ていたら、アテネオリンピックに関する情報を放送していました。といっても代表選手派遣の選考会や試合速報ではなく、開催国であるギリシャの首都アテネに関するものです。 メイントピックは“スタジアム建設の遅れ”についてです。 それ自体は大して驚くほどのことでもないし、結局開会式までには間に合うのでしょう。遅れているという事実自体も、以前他のニュース番組で聞いたような気もします。 今回ここに書こうという気になったのは、その後に紹介されたアテネの人々の生活習慣を観たからであります。 女性レポーターが、その地で人気のレストランに入っていきます。時間は午後の９時。店内はガランとした状態。とても人気店とは呼べないような寂しい画が映し出されています。 ここで私は、“なんだ、行くのが遅すぎたのじゃないか・・”と思いました。首都と言ったところで古い伝統の街。しかも（関係ないけど）オリンピック生誕の地！ 午後９時にレストランは遅いだろ・・、というわけです。 ところが、 客がぞろぞろと集まってきたのは、１０時をまわったあたりから。 １１時には店内は満員御礼です。 オーナーの話。「大抵１０時から１２時が忙しいですね」 なるほど、ギリシャ人は（それともアテネ人？）夜更かしなのか。 場面は変わって、次にスタジアム建設中の作業員にインタビュー。 “間に合いそうですか？”作業員答える。“ああ・・、” “残業があるのでは”作業員答える。“必要ならね” 焦っている様子まったくなし。 そして、別の労働者風の男がインタビューに答えて。 “私たちは午後１時には仕事をいったんやめて、家に帰って昼寝するんだ、５時には街へ繰り出し、それからみんなでわいわいやるのさ！” ぬぬぬ、深夜１２時過ぎまで飲んで、午後１時から昼寝して、５時には街に繰り出す！！ じゃ、一体いつ働いてるんだ（何時間労働）？ おそるべし、ギリシャ人（アテネ人）！これではスタジアム建設が遅々として進まないわけだ。 しかしだ。どうしてこうも国によって時間の使い方が違うものなのか。 アテネの暮らしぶりが良いのかどうかわからないのではありますが、１日がゆったりしているという感じは画面からでも伝わってきた。 別のニュースでは、世界の中で労働時間が突出している国を挙げていた。 予想通り、それは日本であり、アメリカであり、そしてイギリスということでした。 まあ確かに日本の一般サラリーマンには昼寝している時間も余裕もないわなあ、と妙に納得。 働いた分、アテネの人々より余分にお金を手にしていたとしても、それで満足できるほど人生を謳歌していると胸を張って言えるのかどうか。 答えに窮する問題であります。 もちろん、“だからアテネの人々の方が幸せだ”などと安易な結論に結びつける気はありません。 先日１１年という長きに渡って続いた社民政権が敗北したという事実。また以下の現実からも、ギリシャという国の問題は多岐に渡っているようですから。 「年約５％の経済成長率にもかかわらず、失業率は依然８・８％。ここ二年間でわずか１・２ポイントしか減っていない。新卒や女性労働者の失業率は二ケタのまま。赤字削減を理由に進めた国営企業の民営化でも失業者が増えた。低賃金労働を求めて国内の企業が他のバルカン諸国へ生産拠点を移した。長期政権のもとでまん延した公務員の縁故採用や汚職などなど。 しかし、アテネの人々の暮らしぶりは画面から覗いただけなのに、正直うらやましいと思ったのであります。 お終い。 来週はアテネ五輪出場を目指すサッカーＵ−２３日本代表を応援しよっと(^_^)/ |
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| No.69 2/ 21 |
−アフィリエイトで小遣い稼ぎ?／ フェブラリーＳ − | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| ■ようやく、２００３年の各馬券データ集計と検証が終わり、サーバー移転（より安いサーバーに移った(-_-;)も大したトラブルなく完了しました。 その０３年度各馬券「年間平均出現率」データは、例年の数字と大差なく、これは予想通りでした。つまり今後（２００４年）も、ブロック式とテクニカル分析は馬券投資に有効な戦術である、と管理人は納得しております。 さて、現在単行本を購入していただいた方のために、その後のデータを掲載していますが、それはオッズ人気を元にしたもの。しかし、今回の検証データの中心は「コンピ人気」を元にしております。９７年〜０３年と７年間の人気データが蓄積されました。これが多いのか少ないのか、十分なのか不十分なのか、定かではありませんが、答えは馬券収支に反映されることになるでしょう。 先週まで少々苦戦していますが・・・、試行錯誤は今年も続きそうです。 （有料ページ、現在検討中です。） 話は変わって、馬券データ検証の合間に、おもしろいホームページはないかとネットサーフィン（懐かしい言葉だ）などしておりますが、最近出入りしているのはアフィリエイトサービスを運営しているサイトです。 当サイトも以前からこのアフィリエイトプログラムというシステムを利用しているのですが、小遣いにもならない、という現実に突き当たり、もう野放し状態でありました。 ※アフィリエイトとは・・・自分のホームページやメルマガに広告を張って、その広告をクリックしてもらったり、広告の商品が売れた場合に広告主からいくらかの報酬を得ることができるというシステム。 今でもその状況は変わらないのですが、それでもせっかく広告を掲載するのなら、少しでも自分が興味を持っているものにしようと思い、いろんなアフィリエイトサイトを巡っているというわけです。 Amazon.co.jp が始めたこのアフィリエイトプログラムは、しかし良くできたシステムであるなーと思うのですが、如何せん、多くのＨＰ運営者が利用していて、いたるところに広告のバナーやリンクが張り巡らされているので、ただ漠然と張り付けているだけでは何の反応も期待できないというのが現状です。自分自身も広告ペタペタサイトは勘弁してほしいと思いますから。それには気をつけながら、自分が興味がある、または利用したい（読んでみたい・買ってみたい・おすすめしたい）サイト（バナー）だけを掲載していこうと思っております。（と、いうことで必然的にＨ系サイト広告も張り付けてしまいました。^^;） ※現在、１ヶ月数百円程度の報酬なので小遣いにも、馬券軍資金にもなりません・・・(*_*) アフィリエイトに興味があればこちらの本をどうぞ。 「アフィリエイトではじめる！ホームページウハウハ副業生活｣松本 光春 (著) （これもアフィリエイトプログラムの一環） ■では、今年一発目のＧ１レース「フェブラリーステークス」の気まぐれ予想を。 人気一本かぶりのアドマイヤドン。実績・相手関係から当然の結果かもしれないが・・、唯一の休み明け緒戦馬。少しだけ不安はある。それでもドンを負かすだけの馬が見あたらないのだ。 ★馬券は馬連４頭ボックス。
（レース結果／フェブラリーステークス ：１着・アドマイヤドン ２着・サイレントディール ３着・スターリングローズ ） |
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